2019年11月2日土曜日

道徳授業地区公開講座

2校時に全クラスで「特別の教科 道徳」を授業公開、3校時には青年海外協力隊として西アフリカのブルキナファソで野球を通じて青少年育成をされた杉山弘樹さんをお招きして、全校で講演会を行いました。杉山さんは学生の時に読んだ「世界がもし100人の村だったら」がきっかけで青年海外協力隊を志したそうです。ある時現地に大雨が降り、担当の少年の家を訪ねたところ、家の中には水が流れ込み、寝る場所もびしょ濡れ状態だった。そこで目にしたのは家の1番高い場所にボールとグローブが置いてあり、頭にガツンと衝撃を受けたとのことでした。pass me the salt→近くの人が塩の瓶を手渡すように、できる人ができることをすることが大切ですと話を締めくくられました。軽快なリズムととてもわかりやすいお話は心に響きました。最後に3年B組に足を運んでいただき、熱く語ってくださいました。