2016年11月8日火曜日

星の花が降る頃に

1年国語の授業、「星の花が降る頃に」(安東みきえ)の単元。
 
この作品は、中学校に入ってまだ十分にクラスに溶け込めていない少女が主人公。小学校からの友達と、ちょっとしたことからすれ違いが重なり、声がかけられない状態に陥ってしまいますが、前に進もうと決めるまでの心情の変化を表した作品です。
 
「大丈夫、きっとなんとかやっていける。 私は銀木犀の木の下をくぐって出た。」
 
で終わりますが、その後どうなるかを各自が「創作」し、みんなの前で発表します。新たな登場人物が出てきたり、ミステリー事件に発展したり、楽しそうです。