二中と宇宙開発発祥の地

早稲田実業正門にある記念碑

本校は今年開校60周年を迎えます。開校したのは昭和30年ですが、昭和29年に国分寺中学（今の一中）の分校として１年生225名が、旧中央工業国分寺工場の敷地内で綬業を開始しました。現在早稲田実業がある場所です。
ご存知かと思いますますが、この場所で昭和30年4月12日、ペンシルロケットの水平飛行実験が日本で初めて行われたのです。日本の宇宙開発幕開けです。時と、場所を同じくして二中が誕生したと言ってもよいでしょう。
これからの日本の宇宙開発に二中生が関わってくれたらいいですね。