本校の清掃前のプールで、ヤゴ(トンボの幼虫)の捕獲に第七小学校の3年生が来校しました。彼らが来る前に、ヤゴがいるかどうか、ほとんど水を抜いたプールを上からのぞき、なんの生物も棲んでいない状況を確認しましたので、収穫なしで帰校する小学生がかわいそうだな、という気持ちで彼らをお迎えしました。ところが、底に沈んだ落ち葉の下に、なんとヤゴが棲息していました。彼らは、巧みに網を操り、次から次へとヤゴを捕獲していました。改めて、国分寺の自然の豊かさに驚きました。捕獲したヤゴは、成虫になるまで育てるようです。