一番大変だったのは、笑顔になっているかだった。
なぜなら、笑顔のことに集中すると、はっきり歌えなくなり、
歌うことに集中すると、険しい顔になってしまうからだ。
練習を続けるにつれて、だんだんできるようになった。
でも、、本番で緊張して、出来なかったらどうしようと思っていた。
いざ舞台に立ってみると、そんな心配はなくなり、
大きな声ではっきりと、そして笑顔で、
この一瞬に心を込めてうたうことができたと思った。
今までにない充実感だった。
その時僕は、結果なんてどうでもいい、そこまでどうやってたどり 着いたかが大切だと思った。
それにここまでこられたのは、このクラス、この仲間がいたからだ。
日曜日は国分寺まつり。本校数学科の教員が歴史行列に参加します。