「連日の猛暑で、熱中症による小中学生の被害が連日報道されています。二中でも、生徒の体調をこまめに観察したり、部活動の活動時間を短縮したりするなどの対応策をとっています。
明後日からの夏休み中は、例年通り日直の教員が午前、午後の2回、校庭及び体育館の WBGT(湿球黒球温度) を測定し、職員に周知します。
WBGT とは、気温・湿度・輻射熱及び気流の影響を反映した暑さ指数で、具体的には次のような指標があります。
31(乾球温度35℃)~ 運動は原則中止、
28( 同 31℃)~ 厳重警戒 (激しい運動は中止)
25( 同 28℃)~ 警戒 (積極的に休息)
21( 同 24℃)~ 注意 (積極的に水分補給)
外部で活動する場合には、環境省熱中症予防情報サイト(http://www.wbgt.env.go.jp/graph_ref_td.php?region=03&prefecture=44&point=44116)にアクセスし、近くの WBGT を確認します。」