2016年3月8日火曜日

命の大切さを学ぶ教室

各都道府県警察は、教育委員会等の関係機関と連携し、次世代を担う中学生や高校生を対象に犯罪被害者等が講演者となって、子供を亡くした親の思いや生命の大切さ等を直接語りかける「命の大切さを学ぶ教室」を開催しています。
今日は、殺人事件でご主人と息子さんを亡くされ、ご自身も瀕死の重傷を負われた伊藤秀子さんに来ていただき、3年生がお話を聞きました。悲惨な体験を時折涙を流しながらお話され、最後には「家族を大切に、友達を大切に、人を敬う心を大切に」と生徒たちに訴えられました。