2年国語「共通語と方言」の学習、共通語と標準語の違いを学んでいました。
標準語とは「一国の規範となる言語として公用文や学校・放送・新聞などで用いられるもの」、共通語とは、「いくつかの言語をもつ社会において、その全域にわたって通用する言語」です。標準語は作られた言語、共通語は自然に広まった言語と言えるかもしれません。
「方言」の対となる語は「標準語」ではなく「共通語」なのですね。
『ふるさとの 訛り懐かし 停車場の 人ごみの中に そを聴きに行く』
石川啄木の歌です。お国訛り、方言っていいものですね。