2024年4月10日水曜日

令和6年度 第70回入学式

写真:国歌斉唱

4月9日(火)9時25分、新入生入場で入学式が始まりました。概要をお伝えします。
写真:入場の様子と新入生呼名(下)
〇校長式辞(概要)
新入生のみなさん、入学おめでとうございます。
中学校3年間は、人生の土台づくりの大切な時期です。将来の基礎となる3年間を過ごすにあたり、本校の校訓を紹介します。
『師弟同行』:生徒と先生が心を同じくして、学び合い、励まし合いながら、道を追い求めるということです。
『夢』:夢に向かって、中学校生活では、挑戦することを心がけていきましょう。挑戦して失敗することがあるかもしれない。しかし失敗は中学生の特権です。是非、心に決めたことを挑戦していってほしいと思います。

〇教育委員会告辞(概要)
以下の3点をお話しします。
・先生、友人と温かい関係を築きながら、一人ひとりが大切な存在であることを感じる人に。
・目標を持って挑戦し続ける人に。
・他の人のために行動できる人に。

〇来賓祝辞 井澤市長(概要)
中学校3年間は、自分自身の可能性を伸ばすことができる、とても貴重な3年間です。勉学に励み、部活動、委員会活動、地域における活動に積極的に取り組むことが、自分の夢に近づいていくことに繋がります。また、これからは社会に目を向けていくことも必要です。みなさんは、5年後には立派な大人となります。社会を支え合う地域を築く大人に成長してください。

〇新入生 誓いの言葉(概要)
小学校では2つの大事なことを学びました。「みんなで一つのことを成し遂げることのすばらしさ」と「自分の考えを堂々と伝える」ことです。中学校では、大きな目標を達成するために、全力で取り組むとともに、大いに楽しんでいこうと思います。また、中学校では、個人発表の場が増えます。学習に励み、不十分な点を克服して、考えを伝えていきます。中学校3年間、積極的に挑戦し、成長してまいります。

〇在校生 歓迎の言葉(概要)
中学校生活をおくるうえで大切にしてほしいことは、勇気を出して一歩踏み出すこと、すなわち挑戦することです。私は、部活動を通して、くぬぎ祭音楽会実行委員として、様々なことに挑戦し、貴重な経験を手にいれました。挑戦するのは勇気がいりますが、勇気を出して一歩進めば、必ず得られるものがあります。新入生のみなさんも、たくさん挑戦して、たくさん学んでほしいと思います。

写真:校歌紹介(生徒会、中央委員会、3年有志)
写真:職員紹介(第一学年所属の職員)
写真:退場